汗だくセックス

私は今、木彫をやってて、さっき中間合評がおわった。

合評っていうのは、同級生15人と教授5人で、みんなの作品をそれ作ったひとが説明とかしながらみんなで見てく日。

私はなんにも作ってない。私のやつは、表面を気分でヒョイヒョーイって彫った丸太。

 

「私は今、何もつくってないです。何も思いつかないから作ってなくて、思いつかない理由は、自分への期待値が高すぎて、何作ろうとしても、こんなんじゃまだつまんない気がするって思うからです。」


「家で寝たり食べたり歌ったりしてました。わたしは今、歌が脳の中で割合がでかい。歌は、声を出せば作り始まる。
彫刻はでかいしおもいしめんどくさい。そんだけ手間かけたくなるようなものを思いつかない。」

 

私の学校は、午前中は制作、午後は座学って決まってて、だから朝9時に毎日絶対学校ある。出席をとらなきゃいけない。わたしは出席だけとってすぐ帰ったら図書館で寝たり駅に何者見に行ったり昼間から温泉入ったり、富豪のような生活をしてた。

でも、考えるながとろの日もあって、それで生まれたのが恥ずかしいの話で

 

 

「見せるものがないのでたくさんしゃべります。

最近私がよく考えてることは、恥ずかしいことには価値がある。言っちゃダメなことっておもしろい。っていうことです。

ひとの見せたくないところにすごい興味がある、そういうところっておもしろい。

わたしは、めっちゃ酔っ払ってるひとのことも好きだし、泣いてる人も怒ってる人も、自分の下ネタ言う人も好き。この恥ずかしいを使いたいと思ってて、おもしろがってもらてるなら頑張ってわたしが言ってみようかなと思ってる。今例えば言ってみると、私、汗だくでセックスしてみたいんですよね。で、この「汗だくでセックスしてみたい」って私が今こんな同級生とか教授の前で言ってる状況のほうが、おもしろい、彫刻がそれに敵わない。形に仕方がわからないです。」

 

文章かくのつかれてきた

 

同級生にめっちゃ、オス、と言う感じのいい筋肉の男の子がいる。とてもやさしくて脱ぎグセがあってひとの悪口よく言う人でみんなに好かれてる。みんな笑っていいのかがわからんのか、引いてるんかわからんけど、微妙な表情の中、その人がこの汗だくセックスのところで歯見えるくらい笑顔になったのがめっちゃ救われた。

 

今日は意味ある日だった

本当にやった、わたし