僕はきっと安心する気なんて
これっぽっちもないんだ
さみしいの星に生まれてしまった
一瞬だけのつもりで君を信じた
とっくに取れた敬語と別の名前
何回目かなんて忘れる頃
君がこわいよ そのやらかさの正体
残酷な中身が
さよならを無言でそっと繰り返して
動きも匂いもちゃんと感じる
足りない分が膨らむ
お酒で笑って
夢と混ざって
夢って紙ひこうきみたいだ
ずっと飛んでいたいよ 覚めないで
かわいいって言うよ
正しくなくていいよ
僕はきっと安心する気なんて
これっぽっちもないんだ
最後までわからないまま
さみしくて食べたり走ったり
さよならを無言でそっと繰り返して