「八宝菜」歌詞

八宝菜

生まれることも忘れて
死ぬことだけを知った
芯まで熱の通ったあたしが
透き通って

ふっふっと冷まして一口で
あーん

熱く赤くなったむき出しが
弾ける音と心地

もう俺は鳴けないから
代わりに君が
鼻を鳴らして ンー
俺さえ知らない俺の味の音 味の素
聞かせて
ああ 会ってすぐに
交わるような関係

炎の色した彼女の魂
理由がある グー
まだ眠っていたときから
ゆっくりとゆっくりと燃えていたせい

もう俺は鳴けないから
代わりに君が
鼻を鳴らして ンー
俺さえ知らない俺の味の音 味の素
聞かせて

この身がこの舞台を選んだの
全部関係あるのだと言うため
絡みつきたいだけ絡みついた 私たち