「うきわ」歌詞


魚の涙は見つからなかった
いつも笑ってくれる
君のこと
わからないまま笑い合って
僕ばかりわかりやすくなる

君の喜ぶ顔を取られたくない

と思うと
すぐ目が合うんだ
僕の冴えなさと

話すのが苦しい
息継ぎするように目をそらす
溺れないことを望む
つまらない僕


重たく膨らんで手放せなくなった
君と昼を下る
水曜日の隙間
肌の味

どういうことか整理して、したのに
すぐ散らかってしまう
僕の行動
冷たい態度とは程遠い

忘れちゃいけない
そうここは水面下
あふれてうかんでく
その分僕は沈む